私には0歳・2歳の娘がいます。中学生になったときに伝えたいことを書きたいと思います。
これは中学生のときに知っていて、行動出来ていたら最強だったなと思うことです。
あなたは自分のことを好きでいれていますか?
小学校~中学校の頃って自分のことがきらいになりやすい時期なんだよ。みんな同じように悩んでる。
「自分のことをきらい」にはなって欲しくないから、知っておいてほしいことをお伝えするね。
こんな人におすすめ
- 中学生になる子どもたち
- 自分にコンプレックスのある人
自分のことがきらいになる原因
他の人と比べられる
小学校・中学校に入ってから、他の人と比べてられることが増えたよね?
- 成績表
成績表なんてただの数字。気にしなくてよいです!「自分はダメだ」なんて思う必要なんて一切ない。
みんなそれぞれ、いいところたくさんあるからね。
大人になったらテストで評価が決まるわけじゃないから。
- お友達とのトラブル
お友達とのトラブルが増えてくる時期だと思う。
仲間外れがおこったり、いやなことを言われたり、辛い思いをすることがあるかもしれない。
自分だけで抱え込まないでいいんだよ。外に吐き出そう。
育った環境
- 兄弟と比べてしまう
「妹が生まれてから、ママが構ってくれなくなった」
「お兄ちゃんばかり新しいおもちゃを買ってもらっている」
兄弟によって対応が違うと、悲しくなったり、さみしい気持ちになってしまうよね。
安心して、自分だけじゃない。兄弟がいる人は同じような経験をしているよ。
- 両親や他の家族からのかけられる言葉
ご両親はどんな言葉をかけてくれるかな?愛のある言葉をかけてくれる人だったら、最高だね。
そうじゃなかったら・・・いっぱい傷ついているかもしれないね。怒りたい気持ちになっているかもしれない。
「いろんな大人がいるんだ」と理解しよう。私もたくさんのキツイ言葉をもらったことがあるから、よく分かる。
世界は広い。もっといろんなことに目を向けよう。
失敗体験
- 一生懸命頑張ったことをバカにされた
- よかれと思ってやったことを、心ない言葉で突き返された
頑張ったのに認めてもらえなかったら、悲しいよね。そういう気持ちは、自分の中で消化してしまうと楽になるからね。
つらい気持ちになったらやってほしいこと
「悲しい」「悔しい」「うらやましい」「腹立たしい」
生きていると、本当にいろいろな感情が沸き上がってくると思う。自分の中だけじゃ消化できないのは、当たり前だよ。
これを実践すると、心が軽くなるよ。3つのポイントがあるから、やってみてね。
紙に書く
ノートや広告の裏でなんでもいいから、紙に書いてみよう。
書いてほしいのはこの3つ。
- 今起こっていること
- 自分の気持ち
- どう行動するのか
やってみると、頭の中がスッキリするよ。
頭の中で考えると、同じようなことを繰り返し考えてしまうからね。
面倒くさがらずに、「紙」に書いてみよう。驚くくらい、あっさり解決しちゃうから。
いろいろな人の話を聞く
ママやパパに話してくれても嬉しい。学校の先生、他の家族・友人に相談してみてもいいかもしれない。
自分じゃ思いつかない、解決策を持っているかもしれないよ。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
これは、私が大事にしている言葉です。
自分が悩んでいることは、他の誰かも悩んでいたことがあるよ。
過去にどれだけの人が生きていたと思う?今も世界中には80億人もの人たちが生きている。
自分が分からなくても、誰かが答えを持っているよ。
「質問すること」は大事だよ。恥ずかしがることなんてない。
分からないことは当たり前だし、大人になっても分からないことだらけだもの。
話を聞ける信頼できる人をたくさん作ろう。周りにいる友人だけがすべてじゃない。
パパやママが言うことがすべて正しいわけじゃない。先生だって間違っていることを言っているかもしれない。
いろいろな人に聞いてみて、自分なりの考えを出そうね。
本を読む
本を読む習慣をつける
これを子どもの間からマスター出来ていれば最強だと思う。
本はこの世の中に無数にあるよ。
辛い事があるなら、その悩みごとに関する本を読んでみるといいと思う。
ワクワクする漫画だって、不思議な世界観の小説だって、たくさん読んでみたらいい。
絶対に将来の自分のためになるからね。自分にぴったりの本が見つかるといいね。
まとめ
最後におさらいするよ~
いろんな感情に飲み込まれそうになったら、やること3つ!
- 紙に書き出す
- いろいろの人の話を聞く
- 本を読む
これさえ出来るようになれば、最強だよ~!!テストには出ないけど、絶対覚えておいてね!